黎明期は、ミリタリー風の服を着たり、近場のスーパーで買ってきた得体のしれないデザインの服を着たりしていました。
その後、これではいかんと、イクシーズの服を着てみたり、Jプレスの服を着てみたり、そのほか当時はやりのDCブランドの服を着てみたりという生活をしていました。
その後、東京に来てからは、もっぱらY'sばかりを着ていました。ただ、デザインは悪くないんだけれど、いかんせん耐久性に問題があります。その結果ただでさえ高いのがさらに高く感じます。
で、最近になって服飾費を安く抑えるため原点回帰ということでトラディショナルに戻ることにしました。
だがしかし、昔なじみのJプレスを買ってみても、なんかいまいち。フィット感や生地、縫製がイマイチな感じ…
というわけで、試しにブルックスブラザーズでシャツを買ってみたら、これが実によかったというわけです。
数年前に丸の内のブルックスブラザーズにシャツを買いに行ったところ、肩幅が全然あってなくてオーダーもできないということで諦めたことがあります。
今回、というか、二年くらい前に、新宿伊勢丹のブルックスでパンツを買ったついでに、試しにシャツも合わせて見たら、なんとまったく問題ないではないですか。
( ̄□ ̄;!
で、うわさに聞くノンアイロンシャツ、いわゆる形状記憶ワイシャツを買ってみたところ、これがすこぶる快調でした。
洗濯機で洗って干しておくだけで、アイロンをかけたかのような仕上がり。微妙にしわは残りますが、気になるレベルではないと思います。周りの人はアイロンがけしていると思っているのではないでしょうか。
もう、二年か三年近く着ていると思いますが、それほど劣化した印象もありません。私の場合、ほとんど二枚のシャツをローテーションしているので、相当酷使していることになります。それでも、最初に買ったシャツがまだ何とか持っています。
値段はやはり1万数千円します。まあ、Y'sといい勝負です。しかし、耐久性が全然違います。ワイズは2年も着れば明らかに限界という感じだったと思います。
あと、ワイシャツをクリーニング店に出している人なら、毎日200円とかすると思います。これは長い目で見るととんでもない出費で、一年クリーニングに出せば、月20日着るとして、4万8千円にもなります。十分、ブルックスのワイシャツを買っておつりが来る料金です。
クリーニング店に出しに行ったり取りにいったりというのも面倒です。私の経験では、クリーニングの強力洗浄、強力アイロン、強力糊付けの洗礼を受けると、あっという間に生地がよれよれになり、アイロンなしではもうきれなくなります。
洗濯機で洗って干すだけなら、生地も傷みにくいです。ブルックスのノンアイロンシャツ。おすすめです。
安く抑えるなら、店でサイズを合わせて最初の一枚を買って、後はネットで買うという手もあるようです。私は試したことはありませんが。
ちなみに、パンツとジャケットも快調です。特にパンツが散々履いてもへたってきません。履き心地も快適で、なにより、私の体形に合っていて、あまりウェストを詰めなくてもよいというのがうれしいところです。
昔からブルックスにしていれば、どれだけ節約できたことか…
アメリカのサイトだと、一枚80ドルくらいですね。単純換算なら6,400円くらい。安い…
[URL]
配送先として日本もあり、Fedex internationalが選ばれているので買えるかもしれない。
International Delivery ($49.99 charge)とありますね。高い… まあ、でもこんなものかもしれません。
シャツ一枚だけだと微妙ですね。
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