帽子 マウンテンハードウェア Dome Ruinart OM3203-010
2011-01-03


これまで、山の帽子は、カリマーの帽子とネックウォーマーのどちらにでも使えるタイプを使ってきました。

 どちらにでも使えてよいような気はするものの、デザイン的には微妙なものでした。自分で見ても変に見えるし、うちのにも変だといわれていました。

 で、昨日、吉祥寺を訪れた際に、ついでに、新しくできた石井スポーツにでも行ってみるかと、寄った際に、なかなかいい帽子を見つけました。

 それが、このマウンテンハードウェアのものです。名前はドーム ルイナート。

 マウンテンハードウェアって、私は全然聞いたことがありません。

 素材は、ゴアウィンドストッパーを使っているので、風にも安心、のはずです。

 耳と後頭部までカバーしてくれます。

 かぶるときや脱ぐときにつかむところが補強されているのもいいところです。

 お値段はというと、税込4,095円。う〜ん、決して安くはないですね。



 ちなみに、お店には、もうひとつマウンテンハードウェアの帽子がありました。そちらは、もっと深くかぶるタイプで、頭の上にも余裕があります。

 そちらの名前は、Dome Perignon(ドーム ペリニヨン)。本体はポーラテックで、やはりウィンドストッパーを使っているようです。

 ただ、ロゴがうるさすぎるのと、なによりも、被ると音が聞こえにくくなるのでやめました。音が聞こえないのはやばいですから。



2011/01/11
 先週の土曜日、この帽子を実戦投入しました。

 登っているうちは、結構前にずり落ちてきて、視界が塞がり、う〜ん、これだめなのかぁ、と思っていました。

 とりあえず、前を折り返したり、耳までかぶらず、耳の上に乗っけたりして、しのいでいました。

 下山するころには、気にならなくなりましたから、もしかしたら、私の頭になじんできたのでしょうか?

 身に着けるものは体との相性があるので、私がずり落ちても、他の方は大丈夫かもしれません。



 暖かさについては、特に問題がありませんでした。当日は、出発時マイナス2度、尾根は5度から7度、山頂および下山時は0度くらいです。風はそよ風程度でほとんどありませんでした。

 当面これで行ってみようと思います。



 ただ、よく考えてみると、風が強くなってくれば、ジャケットを着るはずで、そうなるとジャケットの帽子をかぶるという手もあるわけで、それを考えると、帽子自体に耐風性はいらないのかもしれません。

 まあ、ジャケットの帽子をかぶらなくても、それなりの風に対応できるという点はよいかもしれませんが。



2011/03/02
 その後も、毎回愛用しています。

 残念ながら、ずり落ちてくるのは相変わらずで、たまに直してやる必要があります。

 この辺は頭の相性が大きいとは思いますが。

 それ以外は不満はなく、秋から冬はこれを使うと思います。
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