保温水筒 サーモス FDM-500
2011-01-13


山用に、二重壁になっている、保温水筒がほしい、と思い、数年前、というか、もしかして十年前!? 山を始めたころに買ったのがこの水筒、サーモス FDM-500。

 石井スポーツかどこかの店頭で物色して買ったものです。

 プラスチックのふたに、いかにも塗装しましたという感じのシルバー… なんか、もっと質感のある、所有感を刺激するボトルがよかったんですが、そういうのが置いてなかったんです。
 (-_-;)

 で、一緒に山に行った友人が出してきたのが、チタンだったかステンレスだったかの地の色を生かした、同じくサーモス。あったんじゃないですか、こんなのが。
 ( ̄□ ̄;!

 で、なおかつ、パックから出した私のボトルは、パックの中でパックのフレームとこすれて、回転し、深いギザギザの傷がボトルの周りをぐるりと一周していました。
 (T_T)


 というわけで、もうすでに全然愛着も何もないサーモスでした。で、石井スポーツなんかの店頭を見ると、質感のある山用のボトルが売っているではないですか。サーモス、FEK-500。ええのぉ、これ。


 今回、山道具を量ったついでに、サーモスも量ってみました。271g。ふ〜ん。

 で、山専ボトルのFEK-500を見ると、驚いたことに 0.36kgと書いてあります。予想外。手持ちのサーモスの方が軽いとは。
 ( ̄□ ̄;!

[URL]

 


 見た目はイマイチだけれど、カップになる蓋が大きくて飲みやすいし、保温の面では不利かもしれないけれどワンタッチで蓋が開くタイプだし、当面これを使うことにしよう。
 ( ̄^ ̄)



2011/01/14
 Amazonによるとスペックは次の通り。
重量: 300g
保温性能: 6時間(72℃以上)/24時間(43℃以上)

 300gって、なにか違う気がします。
 他のサイトでは、260gと書かれているページもあります。

 FEK500は、76度、49度なので、6度ほど性能が劣っていることになります。FEK500は分厚いスクリューキャップで、FDMは、ワンタッチキャップです。この辺りの違いかもしれません。



 冬は味噌汁なんて入れておくと、暖かくお昼ご飯が食べられます。また、おにぎりと一緒に、保温袋に入れておくと、おにぎりが固くならずに食べられます。

 まあ、気温やパックへの入れ方にもよると思いますが、0度前後ならいけるような気がします。

 これまでは、蜂蜜をとかしたり、レモン果汁にお湯を入れたりしていましたが、なかなか飲み切りませんでした。味噌汁は、つい飲み干してしまいました。やはりご飯と一緒に飲めるというのが大きいです。

 ワカメの類は、カップの底に沈むので、他の具がいいかもしれません。

 お湯だけ入れて行って、山の上でカップみそ汁にそそぐという手を、最初使ってみました。煩わしいのと、冷えるのが速いのとゴミが出るので、こちらはもうやらないと思います。

 ああ、ただ、一人の場合には、量を持て余すかもしれません。
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