いい加減、タイに行く際の海外旅行保険に入らねば、と思っていたところ、丁度日経新聞に海外旅行保険記事が出てきました。

　これまでは、毎回成田空港のカウンターで加入していました。が、前回払った際に、結構いい値段するなぁ、と思っていて、次はネットか何かで予約すれば安いんでは、と思っていました。

　で、思っていた通り、やはりネットで頼むとかなり安いようです。4割引きとか、カード保険と組み合わせれば、通常の2割程度の額で保険に入ることも可能です。
　（￣□￣；！

　記事によると次のような保険があるようです。

損保ジャパン　off!　　2002年から
三井住友海上　ネットde保険@とらべる　　2006年から
エイチ・アイ・エス損保　スマートネッと　　今年から

　損保ジャパン、三井住友海上ともに、店頭に比べて4割安いようです。

　エイチ・アイ・エスは始めたばかりのようなので、入る気にならず、内容も確認していません。さすがに実績が大事です。

　損保ジャパンのが特に安く、フリープランを選ぶと、何の保険をつけるかを選ぶことが可能です。

　つまり、クレジットカードに保険が付いていれば、それを補完するだけの保険さえつければ、それでオッケーという事です。

　今回の場合、タイ旅行9日間の治療費用2000万円の保険だけをつけて、一人1720円です。
　（￣□￣；！

　前回、アメリカに行った際には、二人で9日間、17700円でした。
　(-_-;)



　現在メインで使っているカードの付帯保険は、次の通りです。

傷害治療　最高300万円
携行品損害 ※　最高30万円
死亡・後遺障害　最高3,000万円
疾病治療 ※　最高300万円
賠償責任 ※　最高2,000万円
救援者　最高300万円

　カードの保険でも、結構十分なのですが、傷害治療と疾病治療が300万円しかありません。

　日本の感覚だと300万もあれば十分な気もしますが、海外では治療費がかなり高額なようです。

政府広報
[URL]

損保ジャパン
[URL]

　何かの雑誌でも、各国の盲腸手術の費用が載っていて、国によっては、やはり数百万円していました。

　海外旅行で事故に巻き込まれたり病気になったりすると、一発で人生が暗転するので、保険にはしっかり入っておいた方がよいと思います。



　とはいえ、死亡保障は3千万円もあれば十分だし、賠償も2000万円あれば、よさそうな気がします。救援者は、今回は家族が一緒だから問題なし。

　携行品損害はそもそも携行品は30万円以上もないし。
　（￣^￣）

　というわけで、ある程度カードの保険が付いていれば、格安で保険に入ることが可能です。

　一応、トラブルが生じたときの窓口電話も用意されているようです。さすがにこれがないといくら安くても躊躇します。



　今まで何の気なしに空港で加入していましたが、今後はこれで行こうかと思います。



2011/08/24
　そういえば、モンベルの山岳保険に入っていました。すっかり忘れていましたが。
　(￣^￣)

[URL]

　これを見ると、賠償保険は1億円入っています。これだけ入っていれば通常はバッチリです。人でも死なせれば別ですけれど。



　ただ、疾病治療は念のためもう2千万円くらい入りたいところです。AIUのネット申し込みは、最低でも無制限の疾病治療が付くんですよねぇ。この辺りはいいです。

　ただ、AIUのは、その他の保険が異様とも思えるほど保険金額が低いのが面白いです。