AVアンプ ヤマハ DSP-AX1400
2011-09-29


今を去ること数年前に、スピーカーと一緒に購入したAVアンプです。

 ネットで検索すると、2003年10月に発売したようで、当時は、105,000円だったようです。

 確か秋葉の今は亡きサトームセンで、価格.comの最低価格に対抗してもらった覚えがあります。

 ヤマハのAVアンプとしてはこれが二台目で、是非とも6チャンネルというやつをやってみたくて購入したわけでした。

 その際には、6チャンネルとも同じ音質の方が音のつながりがよかろうと、フロアタイプの同じスピーカーも6本買ったものです。



 アンプ自体は、今となっては仕様が古くて、HDMIもついていないので、使い勝手がいいとは言えません。

 ヤマハといえば、大昔からいわゆるエコーをシミュレーションする技術を持っていて、それが売りの一つでした。というか今でも売りかもしれません。

 でも結局、そんないかにもな残響は使う事がなく。というか、元のソースにそもそもそれなりの残響音が入っているわけで、さらに付加するのもどうかと思う、という面もあるわけでした。

 というわけで、単なるドルビーアンプとして使っています。



 そうそう、このアンプは部屋の音響測定を行うタイプの出初めのころの製品でもあります。

 部屋の音響特性を計ってそれに応じて音を調整して出すというやつですね。

 こちらについては、比較していないので、なんとも効果のほどは不明です。
 (-_-;)



 音はといえば、正直今一つなんです。アンプやスピーカーの問題というより、残念ながら、うちは二世帯住宅用の床で、床下にクッションが入っています。おそらくこれのせいで今一つなんだと思います。経験上、床が弱い建物はいい音が出ません。



 ちなみに、プレイヤー、アンプ、スピーカーとあると、アンプは製品による音の変化がもっとも少ないと言われていました。実際に経験上もそうでした。アンプを変えるよりスピーカーケーブルを変えた方が変わると言われていたくらいです。

 なので、まあ、アンプにはそこそこの性能があればよいのではないかと思っています。



 性能というより機能の方が大事かもしれません。ここ最近では、HDMIの進歩が著しいです。

 HDMIの方は今後も進化しそうなので、ほんとは、プリアンプとメインアンプに分けてくれた方がいいのかもしれません。

 ちょっと探してみるとDENONにはあるけれど、パワーアンプが70万円します。
 (-_-;)

 プリとパワーを分けてくれれば、パワーは10年くらい使って、プリを5年くらいで買い替えるんだけれど。パワーを省いても大して値段は変わらないか?



 今現在は、リモコンのボリュームが壊れてきています。

 おそらく、映画を見ている最中に突然大きい音が出て慌てて下げるため強く押すせいだと思います。

 Blu-rayとかだとダイナミックレンジが広いせいか、やたら爆発音などがでかくて困るときがあります。やっぱり音はセリフに合わせてしまいますから。

 いまどきのアンプは、ある程度こういう状況にも対応してくれるのではないかと思っています。いわゆるリミッターですね。

 一応、今のアンプもナイトモードはついてはいるのですが、効きは今一つのような気がします。というか、そういう目的ではないのかもしれません。

 これこれ、こういうやつですね。 Audessey Dinaymic Volume。
[URL]



 そうそう、このアンプで重宝したのがFMチューナー内蔵という事。JWAVEを聞くのにとても重宝しました。今は、radikoとかがあるのでもういらないかもしれませんが。



 ヤマハは二台使ってみて、もういいかなという感じです。次に考えているのは、ONKYO。


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