ご飯茶碗の縁が欠けてきたので補修しようかと思いました。
当初は接着剤でくっつければいいだろうくらいに思っていましたが、検索してみると意外に難しそう。
中には接着剤でつけた方がいいという人もいますが、安全性に問題があるからダメという人もいます。
コニシのサイトにも安全性の確認が取れていないから食器はだめ、と書かれています。
[URL]
こちらのページでは、日本古来の金継が紹介されています。
[URL]
なるほど、漆で直すんですね。
こちらのページには、白玉粉でつないで焼くという江戸時代の方法が紹介されています。
[URL]
今回欠けた茶碗は伊勢丹か東急で買って来た清水焼です。毎日使うものだからいいものを、というのが普段の方針なので、買ってみたわけですが、うちのは滅多に食器を割らないので大丈夫だろうというのもありました。よもや欠けてくるとは。
金継するほどの高級品でもないので、完全に使えなくなるまで使って、それでおしまいでしょうか。
近所に安く補修してくれるところがあるといいんだけれど。
セコメントをする