なるべくセコくモバイル端末を使うために、費用のかかるiPhoneではなく、貧者のiPhoneと呼ばれるiPod touchとWiFiの組み合わせで使ってみようかと思いました。
問題になるのは、WiFiの選択と実用性。
私の場合、東京メトロが必須のため、それに対応したサービスを探したところ、月額515円のOCNホットスポットが良さ気でした。
そのあと、日経トレンディでも通信料金を安くする特集が組まれていて、そこでもOCNホットスポットやその他のサービスが紹介され、比較されていました。
それを読むと、月額780円のワイヤレスゲートが推奨されていましたが、OCNホットスポットもなかなか良い感じで、そこに掲載されていた表を見ると違いは、山手線内側の電柱に対応しているかどうかでした。
山の手線の内側は地下しか通らんからまあいいか。ということで、少しでも安いOCNにしてみました。
これ、Webで申し込んで、その場で契約できて必要な情報を得られるのかと思っていましたが、なんといまどき紙で郵送されてくるということです。
( ̄□ ̄;!!
時間もかかるわけなので、ホームページに書いとけや、という感じです。
で、昨日はじめて実戦投入を行い、接続ツールiHOTSPOTをインストールしてみました。
西荻窪駅で使ってみようとしたけれど、全然繋がらん。
(-_-;)
築地駅で使ってみようとしたけれど、全然繋がらん。
(-_-;)
で、仕方なく、帰りの東西線で、直接iPodのWiFi設定にアカウントとパスワードを設定したところ、接続できるようになりました。
一度つないでしまうと、別の駅につくと、自動的に接続しなおしてくれます。
日経新聞のアプリを試したところ、駅につくたびにダウンロードされて、最後までダウンロードされました。
メールも、iCloud、Exchangeともに受信できているので、実用性はありそうです。
と、思ったら、中野駅からは繋がらなくなりました。
(?_?)
結局西荻窪駅までずっとつながらず、0033のアクセスポイントも見当たりませんでした。
で、家に帰ってきてからOCNホットスポットのページを見ると、サポート施設に東京メトロはあるけれど、JRはないではないですか。
( ̄□ ̄;!!、
そんな。地下鉄ユーザーよりもJRユーザーの方が圧倒的に多いんじゃないだろうか。それをサポートせずに地下鉄だけって。
(-_-;)
と思って、検索してみると、こんな書き込みが。
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JR東日本が1600〜1700万人くらい利用者で、東京メトロは約700万人。
3番目に来るのがJR西日本で約400万人。
これ以下は東急、小田急、東武、西武と関東の大手私鉄が続き、順位が二桁に入ってからやっとJR東海がやってきます。
>>
JR東日本の面積を考えると、東京メトロはかなり多いのかもしれません。
いずれにしろ、ホットスポットではJRは使えないということになります。
(;_;)
調べてみると、JRでは山の手線の内側と、BBモバイルポイントの遺産くらいで、他の路線の駅はほとんどサポートされていないのではないかと思います。
[URL]
OCNは、BBモバイルポイントへのローミングを行なっているものの、BBモバイルポイントで最寄り駅を調べても駅自体がサポートされているわけではなく、近くのマックなどがサポートされているだけです。
私の場合、駅のホームで乗換検索したり、メールチェックしたりと思っていたので全く使えません。
(-_-;)
携帯をプランSSに切り替えて1000円くらい、OCN500円くらいの、あわせて1500円くらいで何とかしようと思っていただけに、ショックです。
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