全ローカルデータのOneDriveへの移行
2015-10-04


禺画像]
ついに写真データ等をOneDriveに移行し始めました。

 これまではパソコンとローカルバックアップだけで写真データ等を管理していましたが、地震、火災、落雷などの災害により常にデータ消失の危険性がありました。

 とはいえ、手持ちのデータは数百GBに達するので、クラウドストレージに保存するというのは以前は費用的に現実的な解決策ではありませんでした。

 しかし、マイクロソフトがOffice 365 Soloのおまけとして1TBのクラウドストレージをつけたことにより、現実的な選択肢となってきました。

 そこでついにOffice 365 Soloを契約してクラウドストレージへの移行を開始したところです。



 先日試しに数十GBの写真をアップロードしてみたところ、なんとたまげたことに100Mbpsオーバーの速度でアップロードされるではないですか。
( ̄□ ̄;)!!

 この手の大容量クラウドストレージのアップロード速度って数Mbps程度だと思っていたので文字通り桁違いの速度にびっくりしました。

 普通のOneDriveでもそうなのかそれとも有料OneDriveのみリミッター解除されているのでしょうか?

 今も50GB位のデータをOneDriveに放り込んだところ、極端に速度低下する場合もあるけれど、割と100Mbps近い速度が出ています。

 100Mbpsっていうのはうちのフレッツ光ネクストの上限なのかもしれません。

 ただ、大概のプロバイダーは数十GB程度のデータをアップロードすると速度制限をかけてくるようなので、果たしてこのままコンプリート出来るのかはわかりません。

 でも、瞬間的に数GB程度をアップロードするなら十分な速度が出ることになります。

 100Mbpsっていったら、しばらく前までの有線LANの速度です。十分だと思います。



 なお、クラウドにアップロードしたからと言ってバックアップを取らなくてよいわけではありません。

 ローカルと同期している場合、パソコンがウィルス感染してファイルが削除されてしまったらクラウドのデータも消えてしまいます。

 そんなときにはやっぱりローカルのバックアップから復活する必要があります。

 今どきは2TBの外付けディスクでも一万円するかどうか位なので、必ずバックアップを取っておくことをお勧めします。

 貴重な思い出がなくなってしまってからでは遅いと思います。



 アップロードを開始してしばらくたってから、ふとタスクマネージャーを見るとアップロード速度が8Mbps前後になっていました。

 どうやら20GB位を超えたあたりから速度制限がかかったようです。

 とはいえ、それでも8Mbps出ていれば十分なので、これで全部同期してくれるのを期待したいところです。

 仕方がないのでWindows 10のスリープを一時的に無効にすることにしました。同期中にスリープしてしまうと正常に同期できるか怪しいためです。

 のこり30GBなので8Mbpsだと単純計算で8時間くらいかかります。



 IIJmioひかりへの移行を考え始めていたところだけれど、IIJmioは15GBで制限がかかるようです。
(-_-;)

[URL]

 ちなみに8Mbpsで24時間書き込めると86.4GBになる計算です。

 200GBとかアップロードすると三日かかる計算ですね。



2015/10/07
 昨晩から私の分の最後の写真を転送開始。166GB。

 朝7時現在で38GB転送終了。9時間くらいだと思うので、おおむね計算通り。

 明日の夜には転送が終了する予定です。

 これで私の分のデータはほぼOneDrive化完了。
( ̄^ ̄)



 19時現在、76.5GB転送終了。ってことは、明日の夕方5時くらいには終わる予定。



2015/10/08
 朝6時半。111.7GB。残り14時間。あれ? 20時終了予定になりました。

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[IT]
[写真]

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