山崎さんと、岩城 みずほ、という知らないFPの共著。
図書館で借りてざっと読んでみました。
基本的に、初心者向けの本で、お金の知識に乏しい人、つまりほとんどの日本人が読むべき本だと思います。
老後にいくら必要かわからない、現在資産形成ができていない、という人には必読の本でしょう。
そうではない、老後の必要額を計算済みで、年金を考慮した必要資産を順調に形成できている人にとっては、あまり得るものはないでしょう。
ただ、投資をしていないという人は、読むと得るものがあるかもしれません。
私は、投資の利益を当てにするべきではない、という話が参考になりました。なるほど、投資は上がるときもあれば下がるときもありますから。
ある意味当たり前ですが、捕らぬ狸の皮算用をやめて、悲観的なシナリオを考えてみる必要はあるでしょう。
というわけで、早速マネーフォワードの未来シミュレーター「よそQ」の利回りを0%にしてみたところ、90歳で破たんするという結果が。
悲観的シナリオではあるものの、こういう事もあり得るという事がわかり、勉強になりました。
一応これまでも1.5%など現実的と思える利回りで計算してはいましたが、0%は現実的とは思えずにやっていませんでした。
まあ、ただ、90歳まで生きたいかって言われると、いやそこまでは、と今は思っています。
必要貯蓄率を求めるには次のページ
[URL]
こっちの方がわかりやすいかも。
[URL]
ちなみに、政府の調査結果では、老後世帯の支出は現役世帯の7割だから、シミュレーションの例でも7割が例として表示されます。
マネーフォワードの未来シミュレーターのデフォルトも標準は7割になっています。
しかし、老後世帯の7割で暮らしている人たちがそれで満足しているのか疑問。7割で十分なんじゃなくて、結果的に7割になってしまっているだけな気がします。
自分の暮らしを考えても、仕事をやめたからって減らせるのはスーツ代だけな気がします。(付き合い酒が多い人は別かもしれませんが)
むしろ暇つぶしや体力作り(維持?)のために支出が増える可能性すらありそうです。
なので、私は最初から現役と同じ支出、つまり100%で生活することを条件にシミュレートしています。
引退したら生活レベルを落とすなんて嫌ですから。
セコメントをする