どうも、うちのが担いでいるバックパックが重いんではないか、としばらく前から思っていました。
うちのが使っているのはグレゴリーの Breeze 45。45というのだから、おそらく45リッターなのでしょう。
で、今月の山と渓谷を買ってみたところ、軽量パックのページがありました。それで見ると、軽いのは1キロちょっとで、重い方は1.8キロくらいでした。
目についたのが、ブラックダイアモンドのアクシオム40。重量は1.2キロくらいでした。
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で、その女性版のアストラル40。こちらも1.2キロ程度。
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シンプルなつくりだけれど、背中とベルト類はある程度しっかりしていそうに見えます。あくまでも写真で見ているだけです。
では、現在使っているパックはどれくらいなんでしょうか。ということで、計りで計ってみました。
といっても、体重計で計ると、2キロとか1.8とか出ます。で、キッチンスケールだと、はかりに乗りません。
(-_-;)
それでも、なんとかはかりに立たせるようにすると、2キロくらいのようです。
参考までに、私が使っているノースフェイスのPhoton 40もキッチンスケールで計ってみたところ、1.5キロくらいのようでした。
500gというと、大したことなさそうに思われるかもしれませんが、ペットボトル1本を、何時間も持って歩くとなると、それなりに効いてきます。
1.2キロのパックに買い替えれば、800g近く軽くなるわけです。アイゼン分軽くなります。
おまけに、現在のパックはウェストベルトにポケットが付いていなくて不便です。これも解消されます。
これに限らず、ちょっと検討してみたいところです。
2011/02/18
その後、カリマーのクラウド30や、ドイターのACTライト35+10SLも悪くはないかな、という気がしています。
クラウド30
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ACTライト35+10SL
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クラウド30は、1,000gジャストと実に軽量。しかし、30リットルしかありません。ただ、機能的には一通りそろっていて申し分なし。
ACTライト35+10SLは、1,450gとちょっと重めです。が、最大45リットルと、容量は十分。低山ハイクなら一年中使えます。店頭で見た際も機能的には不満はなかったと思います。
あんまり軽量にし過ぎて、パッドなどがしょぼくなり、背負い心地が悪くなると結局疲れるので、それは無意味です。
30リットルとなると、軽量にはなるけれど、荷物もシェイプアップする必要が出てきます。夏は問題ないと思いますが、冬は荷物がかさばります。ダウンや3レイヤジャケットなどを採用する必要が出てきそうです。
ちなみに、ブラックダイアモンドはアメリカ最大のシェアだそうです。何のシェアが最大なのかわかりませんが。
カリマーは、イギリスの自転車用バッグを作っていた会社で、登山家から請われてバックパックも作り始めたとか。
ドイターは、ドイツのメーカーで、山と渓谷の記事を見る限りは、バックパックつくりにも気合を入れている様子です。
さらなる調査が必要です。
2011/02/20
山岳装備大全、を読んでいたところ、オスプレーのタロン44が軽量パックとして紹介されていました。1.1kgということです。
早速メーカーのサイトを見てみたところ、思ったよりよさそうでした。
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