先日、ストレチアを買って、ずいぶん部屋の雰囲気が変わった気がする我が家です。
だがしかし、観葉植物といえば、うちには歴史のあるもう一鉢があるのです。
それが、幸福の木。
幸福の木といえば、その辺の花屋においてあるような、安易な観葉植物です。
吉祥寺のアパートに住んでいたころに、植物でも飼ってみるかと、当時はロンロンだった駅ビルの花屋で買って来たものです。
が、しかし、植物のなんたるかも知らない男の一人暮らしのため、あっという間にしなびれてしまいました。
幹はあっという間にシナシナになり、ただのスポンジ、枯れ木と化してしまいました。
が、しかし、それでも葉っぱはそれなりにずっと生き延びていたわけです。
長期旅行に行く場合には、友人に預かっていただき、なおかつ肥料さえ与えて頂きました。
で、それから数年というか、十数年たつ現在でも、形は大幅に変わってはいるものの、いまだに元気に生きているわけです。
とはいえ、「ストレチアに比べるとずいぶん貧相だなぁ」とうちのに言ったところ、「比べなくても貧相だよ」ということでした。
(-_-;)
幸福の木。水さえあげれば元気に生きてくれると思っています。水さえあげれば。
(-_-;)
2011/10/30
ちなみに、ここ数年の世話係はもっぱらうちのが担当しています。
幸福の木の正式名は、どうやらドラセナ フラグランス マッサンゲアナというらしいです。
うちのは最初は班が入っていたような気がしますが、いまではただの緑の葉っぱになってしまっています。
茎も途中で折れ曲がっているし。
この植物は一体どんな風に自生しているのだろうかと検索したところ、Wikipediaにそれらしい写真がありました。
[URL]
栽培されているもののようですが、ほったらかしの感があります。
樹形を見ると、かなりワイルドでひたすら天を目指す植物のようです。
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