2010-12-29
再開後のスキーはもっぱら北海道のスキー場で、ニセコ、トマム、ルスツ、とかに行ってます。
山用のソックスではなく、スキー用(?)のソックスで、ハイソックスです。
ハイソックスでないと、すねにシューズが当たっていたいと思います。
私の場合、足幅が広いため、普通に一枚ソックスをはいただけでは、ブーツにフィットしません。
なので、どうでもいいスキーソックスをもう一枚買って、足先を切り落とし、まずそれを履きます。そして、その上に、ブレスサーモソックスを履いています。
これにより、相対的に、足幅の広さが緩和されることになり、ブーツへのフィット感が高まります。
以前は、自前のレーシングブーツなどを持って行っていましたが、再開後はもっぱらレンタルです。レンタルでいいやつがあればいいのですが、借りたやつは、初心者用で、場合によってはなおかつ調整機構が壊れているようなボロでした。
足を合わせようとすると、必然的に、足幅に合わせることになります。ここで合わせないと地獄を見ることになります。
そうすると、必然的に、その他の部分が、緩くなるという事になります。で、前述のつま先切ソックスの出番という事になります。
当初、フィット感の低さに悩まされていましたが、この方法を採用してからは、暖かいし、フィットするし、ベロもいたくないしで、かなり快適です。
足幅が広くて悩んでいる方にはお勧めです。ただ、どうしてもダイレクト感はなくなるはずなので、ガンガン滑りたい方は、フォームタイプのブーツにするとか、チューニングしてもらうとかが必要になると思います。
ちなみに、初心者用のレンタルで、ビンディングの締めが弱く、滑っている最中に開放したことがありました。あれは焦りました。場合によってはけがするところでした。
( ̄□ ̄;!
それ以来、強く締めてもらっています。
ええと、で、暖かさ。以前、ブレスサーモ一枚で履いていた時も、特に足先の冷えを感じるということはありませんでした。
気になる方は、念のため、二枚持っていくのも一つですし、厚いタイツを履いてみるのも一つです。さらに、ブーツの保管を部屋などの暖かいところにしておくのも一つです。
以前履いていた、フォーム成形のレーシングブーツは、フォームが冷たくて、固くて、トランクに入れて行って履くと、足入れしにくいし冷たいしでだめでした。
行くときに、助手席の、足元で温めながら行くと、暖かく、柔らかくなり、足入れが簡単で、なおかつ、一日中暖かった記憶があります。
ドライヤーで温めたこともあったような気が。
というわけで、滑る前に、インナーブーツを温めておくというのも一つだと思います。泊まりの場合は中が乾くし、一石二鳥だと思います。
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