2010-12-30
というわけで、今日は、再度本仁田(ほにた)山に登ってきました。
今日は、なぜか5時くらいに勝手に目が覚めて、パソコンでGoogle Analyticsの結果など眺めていたら、うちのが起きてきて、5時ならまだ行けるね、ということでした。
そんなわけで、支度をして、6時46分の電車で西荻を出ました。
行き先については、家を出る時点では決まらなかったので、地図を広範囲で2枚コピーして、電車の中で決める事にしました。
鋸山大岳山とか、御前山とか、御岳山から五日市とか考えましたが、部屋の片づけなどもあるし、明日の体力も考えて、少ない時間で行けるところという話になりました。
本仁田山なら比較的短い時間で行ってくることができます。
とはいえ、大休場(おおやすんば)尾根は先日行ったばかりで、それほど面白味があるというコースでもなく、というか、急登続きで結構大変だし、ということで、今回は、前回行ってみたいと思った、花折戸尾根に行ってみることにします。
前回、鳩ノ巣から花折戸を上ってきた方の話だと、登り口がわかりにくいという事だったので、行ってみてわからなければ、杉ノ殿尾根をゆき、帰りに花折戸にするという事にしました。
ナビタイムで見ると、6:46に出ると、8:23に鳩ノ巣駅に着くようです。うちのに聞くと、ついたのはそんなもん、ということです。
ストレッチと体操を終え、駅を出たのは、8時40分でした。
駅を出て、右手に進むとT字路になります。右に行くと踏切を渡り、左に行くと、青梅街道に出ます。
踏切を渡って、花折戸尾根の方を見ると、線路のトンネルのわきに、なんか家らしきものがあります。橋で川を渡ると、その家に行けるようです。
前回話を伺った方は、お店の人に行き方を聞いたという事でしたが、お店はまだしまっています。
よくわからないので、杉ノ殿尾根から行くことにしました。
踏切を渡ったら、一番最初の道を左に折れます。道なりに進んでいくと、神社の前の道に出ます。右手を注意していれば、鳥居が見えることでしょう。
登山道は神社のわきを通っています。が、神社前のコンクリート階段を上ると、登り口がどこだかよくわからないと思います。
神社の左の方に石の階段があります。それを上っていくと、そのまま登山道につながっていきます。
神社の本殿から、左に十メートルかもっと離れているので、よく探してみてください。
大根の山の神までの道は、下るとガレていていい感じはしませんでしたが、登る分にはノープロブレムでした。
大根の山の神で、後から、二組の方が登ってきました。一組の方は川苔山に向かわれるようです。
大根の山の神まで、一時間かかっています。コースタイムは50分です。途中で着替えたり、花折戸尾根を観察したりしているためでしょうか。
花折戸尾根はある程度なだらかそうに見えます。しかし、最後の鳩ノ巣駅に出るところがかなりの急こう配で、まんま下るとすると、やな感じです。
杉ノ殿尾根は、特に問題もなく、杉林の中を淡々と登っていきます。杉林が切れて、開けたところに出ると、もうちょっとでコブタカ山です。
といっても、コブタカ山手前には急登があります。見るとちょっと嫌になってしまいますが、実際に登ってみると、登りやすく、この時期は葉が落ちていて眺めも結構良く、なかなか楽しめました。赤杭(あかぐな)尾根がよく見えます。
コブタカ山に着くと、先日あった雪はもうありませんでした。コブタカ山山頂では、マイナス1度でした。
本仁田山についたときは、丁度11時半でした。コースタイムに比べて30分遅れという事になります。
途中、コリをほぐすために体操したり、山を眺めたりしていたので、こんなもんかもしれません。
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